認知症予防に効果的なコグニサイズとは?

コグニサイズとは?

「【2022年9月25日】
【株式会社ベネッセスタイルケア】により
【コグニサイズ体験会】
というオンライン医療セミナーが開催されました。」

コグニサイズとは、国立長寿医療研究センターによる造語で、cognition(認知)とexercise (運動)を組み合わせたものです。認知課題(計算、しりとり等の頭を使う課題)と運動課題(体操等の体を使う課題)を同時に行うことによって、心身の機能を効率的に高め、認知症予防を目的としたプログラムのことを指します。

認知機能を色々な方法を使って向上させたり、低下を防ぐことが認知症の発症を遅らせることに有効であると考えられています。

脳トレとの違いは?

同じく認知症予防効果のある脳トレとの違いは何でしょうか。脳トレには、頭を使うパズルやクイズ、指の体操、手を使う手芸など様々なタイプのものがあります。いずれも脳の活性化を主たる目的としています。体操も脳トレの一種とされていますが、ジャンケンなどの手指を動かすことに重点を置いたものが多いです。

対して、コグニサイズでは、脈拍数が上昇するような身体負荷のかかる全身を使った運動を行います。脳トレ体操で息がはずむようなことはありませんから、そこが大きな違いと言えるでしょう。

運動機能の低下がもたらすもの

家に引きこもりがちであったりすると体を動かす機会がほとんどありません。運動機能の低下を招き、認知症発症リスクを高めてしまうことになりかねません。

日常生活の中に運動を取り入れることはなかなか難しいと思います。散歩などを習慣にできれば良いですが、外出を億劫に感じる方にとってはハードルが高いでしょう。

コグニサイズは1日30分(10分を3回でも可)から始められますし、家の中で気軽にできるのが特徴です。

認知課題に負荷をかける

認知課題が容易なコグニサイズを上手くできるようになることが目的ではありません。上手くできるような状態は脳への負担が少ないことを意味しますので、課題に慣れてきたら、次の課題にステップアップして、たまに間違う程度のものをこなすことが望ましいです。

また、認知課題に対して頭で迷ってしまっても、運動課題である体を動かすことは続けるようにしましょう。

継続することが一番重要

継続は力なりと言いますが、コグニサイズも同様です。1日30分を週3回することが推奨されていますが、短期間では効果は見られず、6か月以上継続することが求められるようです。

息がはずむ程度の運動をしますので、コグニサイズの前にはストレッチを十分に行ってケガの予防に気を配ること、こまめに水分補給をすること、体に痛みが起きたら休憩を取ること、トレーニング(椅子に座ってできる課題もあります。)中の転倒などにも注意しましょう。

 

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