司法書士紹介

私について

司法書士 藤山 晋三

聞き上手な相続・借金問題の解決人のプロフィールです。

1966年大阪府吹田市生まれ。中学高校時代は人見知りの性格ゆえ、吹奏楽(トロンボーン)や硬式テニスをかじった程度で目立たない生徒でした。

その後の司法書士の仕事に出会うことでその性格が劇的に変化することになります。

数学、物理などが好きだったこともあり、理系の大学に入るために一浪することになりましたが、その時点ではどんな職業に就きたいのかといったビジョンが不透明で周りと歩調を合わせていただけでした。そんな状態でしたから入学した大学工学部を2年で中退することになりました。

司法書士を目指した理由

その後フリーターをしながらやりたいことを模索する日々が続きましたが、20代半ばに何か資格を取ろうと決意します。受験資格がないということで司法書士の資格を取ることを思い立ちましたが、法学部出身の司法書士が多い中で動機があいまいな私は何だか申し訳ないような気がします。

法律の勉強を苦痛に感じることはなく、寧ろ面白いとさえ思えましたが、資格取得ができるほど司法書士試験は容易ではありませんでした。

そこで、実務を経験してみようという考えのもと受験浪人をいったん止めて司法書士事務所に補助者として就職することにしました。不動産取引が中心の事務所であり、不動産会社や銀行からの定型的な仕事を数多くこなしておりましたが、個人のお客様のお宅に伺って相談に応じるようなこともあり、そのような依頼されるお客様と実際に接することに当時はやりがいを感じていました。その事務所では、不動産登記と商業登記申請業務に携わりつつ12年間勤務し、その間に結婚をして娘を授かりました。

今思えば、司法書士事務所への就職が私の人生の転機であり、そこで出会った司法書士と同僚の補助者にはとても感謝しています。資格取得のための勉強は続けておりましたが、結局希望が叶うことはありませんでした。

資格取得への思いとお客様へのメッセージ

一度は断念しましたが、やり残しのまま人生を終えたくないという思いから50歳目前に受験勉強を再開して2017年に資格を取得しました。1年の実務経験を経て、人生の大半を過ごした三鷹において事務所を開業し、主に個人のお客様の相続、借金問題に関するご相談に応じています。

「誰にも相談できずに困っていたが、本当にお世話になりました。」と仰って下さる方や、「支払った報酬が少なかったから、追加の報酬を支払いたい。」というお言葉を頂いたこともありました。

仕事にあたる際には、迅速な対応を心掛けています。お問い合わせがあれば1分でも早く返答をし、時間がかかる場合には進捗状況を報告するなどしてお客様をお待たせしたり、ご不安にさせたりしないことが当事務所の強みだと言えます。司法書士の報酬は他士業と比べて安いと言われます。

借金問題で困っている人に高額な報酬を請求するなどあってはならないことだと考えています。どうぞご相談ください。生活再建へ向けて誠心誠意のお手伝いをさせていただきます。

趣味と好きな食べ物について

趣味はドライブと温泉旅行です。運転好きが高じて道路を走る全ての車の免許を取得しました。娘も車が好きなのですが、遺伝したのでしょうか。

好きな食べ物はスイーツです。お酒はあまり飲みませんが、誘われれば必ず行きますね。
飲んだ後の締めはラーメンではなく、デザートです。

 

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